【放射能対策】知らないとヤバイ!②
目次
※この記事は放射能対策について書いています
対策の必要性については私の考えにはなりますが、前回の記事で書いていますので見てみてくださいね!
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では早速、対策について書いていきます。
放射能対策
︎対策①栄養の詰まった体作り
栄養の詰まった体というのは、放射能の影響を受けにくくなります。
︎ ︎特にミネラルは重要
ミネラルは超重要です!
以外、例を挙げると、、、
ミネラルの一種であるヨウ素は放射性ヨウ素が、カリウムは放射性セシウムが、カルシウムは放射性ストロンチウムが科学的性質が似ています。
ヨウ素は甲状腺からホルモンを出すときに必要なミネラルですが、体にヨウ素が足りていないと体は放射性ヨウ素を取り込もうとします。
カリウムが足りていないと、セシウムを取り込もうとします。
カルシウムが足りていないと、ストロンチウムを取り込もうとします。
結論、ミネラルがスカスカの体だと、放射能の影響を受けやすいと言えます。
まるでスポンジが水を吸い込むように、放射能が体に吸収されてしまいます。
逆にいえば、体にしっかりミネラルが詰まっていれば、影響は受けにくくなるといえます。
原発がある周辺地域では、ヨウ素剤を配っている地域が多いかと思います。
これは原発にもしものことが起き、放射能漏れが起きたときの為であり、その時はヨウ素剤を服用し、放射能の影響を受ける前にヨウ素で体を満たす為です。
半減期が来る前に服用しないと意味がありませんが。(半減期については後ほど)
ちなみに、多種類のミネラルを同時に摂取でき(ミネラルは単体摂取では働きが弱い)、ヨウ素、セシウムなどの放射能を中和できる浄水器の販売も行っております。説明会随時開催中〜
︎ ︎油の重要性
細胞膜の主成分が油で出来ています。
人間は60兆個(諸説あり)の細胞の集まりで出来ていると言われていますから、この細胞一つ一つが丈夫な細胞であるということはとても重要なことです。
膜が丈夫な細胞とそうでない細胞なら、放射線の透過率が違います。
オメガ3.6.9の油をバランスよく摂取しておくことはとても重要です。
とくにオメガ3は不足しがちなのでしっかり摂らないとです。
薬を出さない女医ママゆっきーさんに教えて頂いた亜麻仁油がおすすめです!
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↓ニューサイエンス社のニュージーランド産の亜麻仁油
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ゆっきーさんは『カナダ産ではなくニュージーランド産でないとダメ!!』とおっしゃっていました!
その理由なんだったっけな?また聞いてみようと思います^ ^
質のいい油を摂取するしないによって、影響を受けやすくもなり、受けにくくもなります。
油は、それを左右する要因の一つです。もちほん放射能に関わらず、健康でいられるかどうかというのに油は重要です。
美容にも…。
︎ガイガーカウンターを複数台持っておく
ガイガーカウンターとは、空間の放射線量を測るための計測器です。
『これは持っていてどうなるの?』
『測ってどうなるの?』と思う方もいると思いますが、私は必要だと思うのです。
必要性を感じない方は入手する必要はないと思いますが、、、
私の考えを書いていきますね!
もしも近くで原発が爆発したとして、、、
・そもそも今いる場所は安全なのか?
・今いる場所がどれくらいの放射線量なのか?
・今いる場所に留まるべきなのか?
・今いる場所から離れるべきなのか?
・どちらの方向に逃げたらいいのか?
・今向かっている方向は放射線量は上がっているのか?
を確認したいと私は思っています。
ちなみに私はこの2台を持っています。
日本精密測器 空間線量計DC-100
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ガイガーカウンターTERRA-P通称『黄テラ』
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こちらにTERRA-Pの使い方や見方が詳しく載っています。
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︎半減期とエネルギーの強さについて
ヨウ素は8日で半減期が来ます。
半減期というのは、エネルギーが半分になる時期のことです。
その8日間放射性ヨウ素に気をつけなければなりません。
(もちろん8日以降もですが、8日間は特に…)
ちなみにセシウム134は2年半、セシウム137は30年、ストロンチウムは28年が半減期となります。
エゲツない長いのもあって、プルトニウムは2万4000年、ウランは45億年とされています。
半減期が短いものほどエネルギーが強く、長いものほどエネルギーが緩やかな傾向です。
︎放射線での被曝がどのように起こるのか
放射線での被曝がどのように起こるかというと、細胞の中の様々な分子に傷をつけていきますが、生きている細胞は修復しようとするので、修復するスピードの方が早ければ修復されます。
逆に、細胞を破壊するエネルギーが、修復しようとするスピードを上回れば、体が壊れていきます。
また、修復の仕方を体が間違えてしまうことがあります。
DNAというのは細胞の設計図のようなものが入っているのですが、その設計図が壊れてしまったとなると、修復も上手くいきません。
染色体が断ち切られ、修復しようとした時に、くっつくべきでないものがくっついて修復され異常な細胞となり、それが一つや二つならまだしも、全身の細胞がそうなってしまうと、
『修復の仕方どうしたら良いの?』
『修復できないんだけど…』
『設計図がないから修復の仕方分からないよ…』
という体になってしまうということです。
もう想像出来ますよね。『死』あるのみということになります。
︎サイレントキラーのような放射能
放射能は音を立てず、静かに、確実に体の中から体を壊していきます。
チェルノブイリ原発の爆発では、爆発直後に現状確認のため、炉に近づいた作業員がいますが、まさか・・・そんなことになっているなんて・・・という状況でした。
まさかのチェレンコフ光とよばれる光を目撃してしまうことになります。
チェレンコフ光とは、見た者は生きて帰れない、確実に死ぬといわれている光です。
とても美しいんですけどね・・・
Wikipediaでは「荷電粒子という電気を帯びた素粒子が光の速さよりも高速で移動した際に発する青い光のこと」と記載があります。
核分裂物質が臨海(連鎖反応)に達し、大量の放射線や熱などのエネルギーを発してしまうことなのですが、この時に青く発光すると言われています。
目視できる距離にいるということは、大量の放射線を浴びるということになります。
肉眼で見たものは、確実に死ぬのです。
このチェレンコフ光を見た作業員は作業中に目や舌や皮膚が腫れ始め、その後、当日は目眩が少しする程度で済んだものの、次の日からは次々と体の破壊症状が出始め、壮絶なカタチで亡くなっていきました。
ちなみにこのチェルノブイリ原発事故では原発作業員と消防隊員合わせて31人、急性障害では4000人以上が亡くなったとされています。
確認されただけでこの人数ですから、実際はどうなんでしょうね…
六ヶ所村原発事故でもそうです。
最初は『なんてことないけど…』と思っていたけど、だんだん体は壊れていくんです。
それが怖いですね。
放射能に近づきすぎた人はそうなってしまうんです。
コントロールできなくなったら暴走するのが核であり原発。
そんなものに人類は手を出してしまったんですね。一度手を出したら後には引けない。
そんな状況の現代です。
強烈な放射能の前では何をしても抗えませんが、放射能に近づきすぎなくとも、少ない放射能でも影響が出てしまう人もいればそうでない人もいます。
世界には核兵器は200以上あり、日本には原発が50基以上あります。
地球は繋がっていますから、どこかで何かが起きたら、逃げようがありません。
近くにいればいるほど影響は大。遠くにいても、影響は少なからずあり、さらには食べ物や空気から直接影響をうける内部被曝…なんてこともありえます。
内部被曝については、また書こうと思いますが、今回はここまで。
読んで頂きありがとうございました☆
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