ポータブル電源

【エネルギー危機に備える】①熱源確保

目安時間 11分
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なにやら世界情勢が不安定です。

 

エネルギー危機を叫ぶ人も増えているように思います。

 

私はそういったことには詳しくありませんが、肌で何かを感じます。

 

何も起こらなければいいのですが、何も起こらないと思っていて何かが起きてしまい、何も備えていなかったせいで最悪な事態になる…ということは避けたいです。

 

 

 

日本のエネルギーは9割以上が輸入に頼っています。

 

もし輸入が途絶えてしまえば、1割のエネルギーを日本全国で分け合わないといけないということになります。

 

そうなったら絶対『分け合う』なんてことはできないとは思います。

 

 

 

 

日本の至る所で停電、断ガス、断水が起きてしまうだろうなぁと想像します。

(その前にガソリン枯渇により様々なことも想定できますが。。。)

 

 

 

 

というわけで今回は熱源の確保についてのお話です。

 

このエネルギー危機が起こってしまうと、熱源の確保が難しくなります。

だって、現代は電気やガスというインフラに頼り切っている訳ですからね。

 

 

じゃあ、熱源の確保のためにできること、備えられることってなにがあるでしょうか?

 

・電気

・ガス

・火

・太陽光

 

私はこれくらいしか思いつきません(笑)

 

ひとつひとつ考えていきましょう。

 

 

①電気の確保

電気で熱を作り出すことは出来ますよね。

 

卓上IHやラジエントヒーターで調理ができます。

エアコンやコタツを使って暖をとることもできます。

なので単純に自家発電できるようにすればいいんですよね。

 

今はポータブル電源というアイテムがありますし、簡単に手に入ります。

もちろんお金はかかりますけどね。

 

でも、その非常時のための備えとしては、かなり強い味方になります。

 

ポータブル電源は選び方が非常に重要と私は考えています。

ポータブル電源選びについては別で記事を書いているので見てみてくださいね。

↓(画像クリックで同ブログ記事に飛びます)

 

②ガス

ガスボンベを大量備蓄し、カセットガスコンロがあれば停電&断ガスしても調理ができます。

 

カセットガスストーブがあれば暖が取れます。

(※カセットガスボンベを1200本以上備蓄する場合は届け出が必要です)

 

でも…

暖をとるには使える時間が短いですね。

ガスボンベ一本で使える時間は2時間から長くて4時間。

 

車中泊とかならいいかもしれませんが、家の中で暖を取るのは現実的じゃないというか、話にならないなぁと思います。

暖をとるときだけ車の中に行く?

 

うーん…色々考えてやはり向かないなぁ。

 

部屋を温めるには向かないので、そばで温まるようにするならいいのかな。

 

(※安全性を考えて、ガスコンロとガスボンベは同じメーカーの出している製品を使われることをお勧めします。

すべて互換性があるので使えるのは使えますが、メーカー側の注意書きにも同一器具を使うようにと記載があります。

微妙なサイズや形の違いはあるので、何が起きた時に責任が取れないからということでしょうね。

自己責任であれば使用してもいいでしょう。)

 

③火

火を使いこなすことができれば、調理も暖もとれますね。

 

しかし、家の中で火で暖を取るとなると薪ストーブがないと煙がエグいことになります。

 

薪ストーブの導入も要検討ですね。

でも、薪が自力で調達できるように、家から歩いて行ける距離の山をリサーチしないとです。

 

ノコギリやチェンソーのようなものも持っておいた方がいいですね

(電動のものを買うなら電源の確保も)

 

家の外で、焚き火的に調理したりするのもいいですね。

私はこのケリーケトルというのが使いやすくてかわいくて好きです

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ロケットストーブ構造なので燃焼効率もよく、このボーボーストーブというアイテムを組み合わせて調理もできます♪(ネーミングがかわいい。)

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ケリーケトルでなくても焚き火の得意な人は石などで囲いを作って小枝をあつめて火おこしもできるかと思いますが、初心者さんはこのケリーケトル、めっちゃ使いやすいのでおすすめです♪

 

火おこしにはライターやマッチを使いますが、それすら無くなった時の為にこちらのサンライターも備えていますよ。

 

こちらはお日様が出ている時に使えるものですが(曇りの日でも微妙にけむりは出るけど…)、太陽光で着火させるアイテムです。

 

慣れが必要ですが、これで火おこしも可能です。

 

ただ、火おこしまでは簡単だけど、そこからどうやって火種といえるレベルや、焚き火に育てていくか…

これはもう慣れるしかありません。

 

酸素、燃料、温度の絶妙なバランスをとることに慣れていくしかありません。

わたしは出来るけど、やはり手こずります(笑)

 

あっ、今は虫眼鏡で火おこしする術も練習中です(笑)

 

④太陽光

太陽光も熱源となります!

 

ここからは宣伝になってしまいますが、私は太陽光で調理するソーラークッカーの取り扱い販売をしています。

 

エコ作と言われるソーラークッカーなのですが、太陽さえ出ていれば、焼き芋、焼き鳥、パンケーキ、炊飯など、工夫次第で色んな料理ができちゃうアイテムです。

 

詳しくはこちらをみて頂きたい…ということで販売ページのURLを載せておきますね。

(画像クリックで詳細ページへ飛びます)

エコ作1300

お米を炊くのには1300が向いています。

 

 

エコ作500

お湯を沸かすのには500が向いています。

 

火を使うのは火事が心配…という方にはおすすめアイテムです。

太陽は沈むことはありませんからね!

 

 

 

でも私は、エコ作があるから安心!とは思わないので、ポタ電、カセットガスコンロ、焚き火セットなどなど、リスク分散で全て揃えています。

プレッパーなので、やはり色んなことを想定します。

 

晴れていればエコ作で調理したいし。

雨の日が続いたらポタ電は充電がなくなるし、、、となれば外で焚き火もしにくいからガスコンロを使いたいし、、、

薪ストーブの薪が切れていたら、、、

 

と、考えたらキリがないんですけどね(笑)

 

 

 

でもこれくらいやっていいくらいの今、そんな情勢ですよね。

これから本当に何が起きるのか分からないくらいの雰囲気です。

いや、起きないかもしれませんけどねw

起きる起きる詐欺でいられたらいいんですけどね。

 

 

それを願いつつも、備えは万全に。

 

エネルギーの自給自足に関して今回は書きましたが、何が良くて、何が悪いかは人それぞれ、場面、使い方にもよると思います。

 

TPOだと思うので、まずはご自身がどうしたいか?を考え、その為にどうするのか、何を備えるのがベストなのか?という答えを出す参考になれば嬉しいです♪

 

リカ

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この記事を書いた人

リカ@今世生き残りサバイバリストでプレッパー『今世を快適に生き抜く近未来対策と防災術』

ゆる自然派で2児の母。今世こそは子ども達を守り抜くために編み出した『循環型在宅避難生活術』を提唱中。既存の防災術では払拭できない不安を解消できる「非常識でありえない防災術」無関心は『死』あるのみともいえる今の時代を快適に生き抜く方法を発信中!BloomEarth株式会社2期目代表。エステサロン運営と防災、アウトドア用品、生活用品、自然食品などを販売。にわとりと暮らしています。

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