ヨウ素剤必須!!【放射能対策】知らないとヤバイ!③
目次
※この記事は原子力災害対策の一つ、ヨウ素剤について書いていきます
対策の一部と対策の必要性については、
放射能対策の必要性についてはこちら
↓(画像クリックで記事が開きます)
放射能対策の具体的な例はこちら
↓(画像クリックで記事が開きます)
↑こちらを先に見て頂く方がこの記事は分かりやすくなるかもしれません。
ヨウ素剤の必要性
放射性ヨウ素は、主に甲状腺に溜まり、
放射性ヨウ素を取り込まないために、
※まだ見ていない方は上にスクロールしてみてみてくださいね。
普段からミネラルをしっかり摂るのはもちろん大切なのですが、
放射性ヨウ素を吸収してしまうその前に、
原子力発電所には当たり前ですが、そこで働く作業員、
原発のある地域、近い地域のホームページでは"
私も島根県に旅行に行った時に、
ヨウ素剤を服用することで、
放射能の影響が懸念されるなら早く服用を
原発事故や、核の着弾などの原子力災害が、もしも起こった場合、
放射性ヨウ素は半減期が8日間。
その間は爆発的エネルギーを発しています。
実際に、311東日本大震災では、
ヨウ素剤を迅速に配布し、
しかし、これが福島原発事故と関係があるのか…というと、
可能性はあるのかな…と思ったりはしますが。
とにかく、何か起きたら8日以内にヨウ素剤を服用、可能なら、
︎ヨウ素の過剰摂取による副作用に注意
ミネラルは摂りすぎると副反応、
特にミネラルを単体で摂りすぎた場合は、
ヨウ素の過剰摂取の場合、起こり得る症状は甲状腺機能低下症、
ヨウ素は甲状腺ホルモンの材料と言われていますが、
甲状腺機能低下症の症状例
・むくみ
・疲労感
・無気力
・常に眠たい
・記憶力低下
・声が枯れる
・便秘気味になる
・寒さに弱くなる
、、、etc
いわゆる橋本病と言われる症状が起こり得ます。
甲状腺機能亢進症の症状例
・脈が早くなる
・食欲が増える
・どんどん痩せて行く
・疲労感
・下痢気味になる
・イライラする
・暑さに弱くなる
、、、etc
いわゆるバゼドウ病といわれる症状が起こり得ます。
ヨウ素の過剰摂取を続けると、人によっては甲状腺機能低下症、
ヨウ素の摂取量について
大人は推奨量は1日0.095〜0.13mg、
3mgを超えて摂取し過ぎると、
子どもはというと、、、
☆生後6ヶ月までは110mcg(0.11mg)
☆生後12ヶ月までは130mcg(0.13mg)
☆1〜8歳までは90mcg(0.09mg)
☆9〜13歳までは120mcg(0.12mg)
☆14〜成人は150mcg(0.15mg)
(産まれてすぐより、1〜
でもこれは、体重などによっても異なるのであくまで目安です。
ちなみに妊娠されている場合は220mcg
授乳中の場合は290mcgとされています。(
このように状態や環境によっても異なります。
不足したり、
…が。
ある放射線技師の方がこんなことをおっしゃっていました。
『放射能でやられるよりヨウ素の過剰摂取症のほうが、
この方は放射能にすごく詳しい方です。
だからと言ってこれを鵜呑みにはできませんが、
可能なら、放射性ヨウ素を可能な限り低減させ、
その時にならなければ分かりませんね。
ひとまず、この摂取の目安は知っておきましょう。
私のヨウ素剤
私の備えているヨウ素剤はこちら。
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一粒で270mcgなので、大人でもかなり摂り過ぎになります。
まぁ、過剰摂取したとしても8日間ですけどね。
原発が近いところにお住まいの方は、
今回は以上です。
お読み頂きありがとうございました!!
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