【果物の備蓄ができる!?】発酵ジュース作りのススメ
発酵ジュースの作り方をご紹介します!!
っとそのまえに、ナマモノを日持ちさせる手段はいくつかあるとは思います。
・乾燥
・塩漬け
・砂糖漬け
・発酵
・真空
パッと思いついたのがこの程度ですが、今回は砂糖漬けにすることによって果物や野菜を発酵させ、発酵ジュースがつくれるよ!
そして!備蓄できるよ!というお話でもあります。。。
出来上がりはめちゃくちゃ美味しいので是非やってみて欲しい備蓄食作りの1つです♪
やり方は超簡単なのですぐできますよ!
では!
【用意するモノ】
・白砂糖(グラニュー糖が好ましい)1キロ
・果物や野菜を1キロ
・つけ込む容器(プラ容器で空気穴があるものが好ましい)
・少量(50mlほど)の水(できるだけエネルギーの高い水)
【やり方】
つけ込む用の容器に白砂糖、果物(野菜)を1キロ、水を一緒に入れる
3〜6ヶ月で完成するが、その間できるだけ毎日愛を込めて、容器ごとシャカシャカ振る!
(愛を込めて…はポイントですね♪)
とりあえず仕込みがおわるとこんな感じになります。
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半日くらい経つと浸透圧で果物の中の水分が出てきて白砂糖も溶けて液体になります。
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並べるとこんなかんじ。笑
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【注意点】
⭐︎プラ容器ではなくガラス容器を使う場合は、蓋を完全に閉めないことをお勧めします。
密封しちゃうと中でガスが発生したときの逃げ道がない為、容量を超えて爆発する可能性があります。(実際まじでありますw)
ガラスは飛び散るし、砂糖で床や壁はベタベタになるし、掃除は面倒だし…
プラ容器をお勧めします。
⭐︎果物や野菜…と書きましたが、一種類ずつ作った方が良いです。
酵素同士が相乗効果を発揮することもあるのですが、喧嘩することもあるそうで、うまく発酵しないことがあるみたいです。
なので一種類ずつが無難です。
⭐︎果物1キロを使って発酵ジュースを作る場合は砂糖1キロ必要ですが、果物2キロで作る場合はもちろん白砂糖も2キロ必要です。
⭐︎白砂糖をあまり良く思わない印象だから、黒糖やきび糖を使いたい…と思われる方もいますが、これを使うと白砂糖を使う量の倍以上使わないといけないので、激甘になります。
なぜ倍以上入れないといけないかというと、発酵しにくいからです。
微生物の餌になりにくいんですね。
あえて白砂糖を使ってあげることで、微生物が喜んで分解してくれて、虫歯になりやすい、体を冷やす、血糖値を上げてしまうとされるショ糖がブドウ糖と果糖に変わり、全く別物の糖分に変えてくれます。
砂糖大根からできた甜菜糖(グラニュー糖)が一番お勧めですよ!
【作ってみたやつご紹介】
柿の熟しきったやつ。
柿は味がそこまで好きじゃないんだけど、発酵させたら止まらん美味しさ!!
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無花果は、、、好きすぎて草
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借りてる畑でとれるブルーベリーで。
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野草でも出来ちゃう!!
これはヨモギで作りました!めちゃうま!
体にも良いしね♪
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発酵させた金柑。
これは2年前に作ったモノ。
発酵させてるから常温で保存可能。
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りんごの発酵させた実とジュースでゼリーを作ったり♪
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発酵させたゆずを刻んで布に包んで、お風呂に投入!発酵柚子風呂!
お肌もスベスベしっとりになります♪
冬至の日に入ったなぁあ。
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と!
色々できちゃう発酵ジュース作りです♪
工夫、活用すればジュースだけで終わらない!
サバイバリスト的観点から言うと、備蓄にもなるし、美味しいし、ビタミン、ミネラル取れるし、体にいいし、最高です!
非常時にこんな美味しいモノ飲める食べれるなんて幸せでしかないよーっ
白砂糖を多めに備蓄しておかないとだね!
ちなみに私のおすすめの白砂糖(砂糖大根からできた甜菜糖)はこちら!
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ぜひ作ってみてくださいね!
ではでは!
リカ
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